英国ヴィクトリア・アルバート博物館とのコラボレーションによりウィリアムモリス・コレクションが誕生しました。

1883年12月8日に登録された、ウィリアム・モリスが鳥を描いた3つのテキスタイルパターンのうちの1つです。
モリスはデザインのモチーフに、英国の国花でもある薔薇をよく用いていました。
描かれている小鳥はアオジと思われますが、キリストの十字架の周りを飛んでいた鳥とも言われています。
そこには美しいハーモニーを奏でながらやってくる美しい小鳥たちが繊細に描かれています。

モリスは英国のアーツ＆クラフツ運動の中心的存在としてモリス商会を立ち上げ、長い年月を経ても愛され続けるインテリアデザインを提供することに力を注ぎました。
自然界からインスピーレションを受け、描かれた繊細な草花や動物のモチーフは時代を超え、今も世界中の人々を魅了し続けています。

サイズ：約114cm巾×50cm
50cm→１
１ｍ→２